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【コラム】洗面台リフォームの選び方ポイント①

2021/08/15(日) 

 

今回からは洗面台のお話です!

 

キッチン・ユニットバス・トイレなどいわゆる

「水まわり」といわれる、リフォームで、

洗面台はいちばん優先順位が低い方が多いのではないでしょうか?(´・ω・)

 

 

「洗面台なんてどれも一緒でしょう?」と思っていらっしゃる方!

洗面台もかなり進化していますよ!

そしてそれぞれに選ぶポイントがあります(*^^*)

 

 

洗面台は大きく2つのパーツに分かれています。

ミラーキャビネット(上)とベースキャビネット(下)の仕様を

カスタマイズすることによって、ご自身の使いやすい洗面台に

プランすることが可能です♪

 

それぞれのポイントを数回に分けて細かくお伝えしていきます(^o^)丿

 

 

①ミラーキャビネット部分

標準的な洗面台の横幅は【60㎝・75㎝・90㎝】です。

その中でも75㎝幅を使用されている方が一番多いと思います。

 

75㎝幅の洗面台は鏡を1面鏡か3面鏡か選ぶことが出来ます♪

(※選べる仕様がない洗面台もあります※)

 

↑1面鏡↑

 

 

【1面鏡のメリット】

①物がどこに置いてあるかわかりやすく、取り出しやすい

収納棚が外に出ているため、扉を開ける必要がなく、物が取り出しやすいです!

(※鏡の後ろがすべて収納になっている収納1面鏡というタイプもあります※)

 

②価格が抑えられる

3面鏡などに比べてお求めやすい価格であることが多いです。

 

 

 

【1面鏡のデメリット】

①収納棚にホコリがたまりやすい

収納棚が外に出ているため、ホコリなどがたまりやすく、お掃除が面倒です。

 

②収納量が少ない

3面鏡などに比べると、収納できるスペースが少ないです。

 

③デザイン性にかける

物が出しっぱなしになるため、デザイン性が悪く、生活感が出てしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑3面鏡↑

 

 

 

【3面鏡のメリット】

①収納部分が隠せる

収納棚に扉がついているので、生活感が出てしまう物をすべて隠せます!

また、棚にホコリもたまりにくいです。

 

②収納できる物が多い

1面鏡に比べてティッシュケースやドライヤーなど、

大きな物を収納できるようになっています!

収納量も3面鏡の方が多いです。

 

 

 

③合わせ鏡に出来る

左右の鏡を開いて、合わせ鏡にすることが出来ます。

後頭部のヘアスタイルのチェックも出来ちゃいます☆

 

 

 

【3面鏡のデメリット】

①価格が少し高い

1面鏡と比べると価格が高めの設定の物が多いです。

 

②指紋が付きやすい

3面鏡の両サイドの扉も鏡になっているので、指紋が付きやすいです。

 

 

 

次回はベースキャビネット(下)のポイントをお伝えいたします(*´ω`*)

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