それでは前回に引き続き、洗面台の話をします!
今回は洗面台の、
ベースキャビネット(下台)についての選び方のポイントです(^o^)丿
↓ミラーキャビネットについてのポイントは、前回のコラムをご覧ください☆
ベースキャビネットもミラーキャビネットと同じく、
標準的な洗面台の横幅は【60㎝・75㎝・90㎝】です。
その中でも75㎝幅を使用されている方が一番多いと思います。
ベースキャビネットの仕様は大きく3パターンあり、
①開き扉タイプ
②片引き出しタイプ
③2段引き出しタイプ
に分かれています!!!
(※メーカーにより多少の仕様の違いや名称の違いがあります。)
それぞれのポイントをご紹介します( ^ω^ )
①開き扉タイプ
みなさんがイメージされる、いちばんスタンダードなタイプです!
開き扉タイプは、収納のスペースとしては最大のため、
大きい物や背の高い物を入れることが出来ます。
また、フルスライドタイプなどに比べてお求めやすい価格であることが多いです。
ただ、小さな物を収納していると、上部に空きスペースが出来てしまい、
結果フルスライドタイプなどに比べて収納量が少なくなります。
そして、奥の物を取り出す際に、一度前の物を避けたり、
毎度かがんで取り出さなければいけないというデメリットがあります。
②片引き出しタイプ
片側が引き出しで開き扉と合体したタイプになっています。
開き扉と2段引き出しタイプのメリットとデメリットを補ったタイプです!
良い所取りのタイプなので、
個人的にはデメリットというほどのデメリットが無く、おすすめのタイプです♪
③2段引き出しタイプ
キャビネットが2段の引き出しになっているタイプです!
空間のデッドスペースが無いので、最大の収納をすることが可能です♪
また、収納物を上から一目で見渡すことができ、
取り出す際もかがまずに済むことが、最大のメリットです。
こちらもデメリットというほどのデメリットはありませんが、
開き扉タイプに比べると価格は高くなります。
次回は洗面台の水栓(蛇口)の部分についてのポイントをお伝えします(^^♪